先週末土・日曜日は東京で11月末に行われる「名人戦」の会議がありました。私は日本珠算連盟の競技企画部員です。どんなことをするのかと言いますと日本一を決めるグラインプリ大会、名人戦、全国各地で行われるそろばんコンクール、あんざんコンクールの競技企画を行なっています。名人戦は2年に1回しか行われず全国から厳選された素晴らしい技術を持った選手が集い日本一すなわち「名人位」を決定します。前回2021年に行われた名人戦は前回まで10期連続名人の土屋宏明さん(←めちゃくちゃすごい人)が四代珠算永世名人となった中で開催されました。21年ぶりに迎えた新チャンピオンは千葉県の堀内遥斗選手(早稲田大学出身)でした。問題に取り組む姿勢、恩師や家族、会場運営に関わる全ての人に感謝し、言葉として表現できる。さすが日本一としか言いようがありません。トップレベルの選手と関われることに感謝し、当学院の生徒にも技術向上と感謝する気持ちを持つことの大切さを伝えることができたらと思います。動画は去年のファイナル決勝戦の様子です。
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